質問1348:身に起こったことに対して対処する程度は当然だと思う

回答ありがとうございます。

病気や怪我は何かしらのサインである。薬を使うことは自然治癒力を阻害することになりかねない。健康志向系思考になることで、今ここに集中出来なくなる。ということを理解した上で、一時的に外用薬の塗布をやめてみたのですが、今日から少量ですが再開しました。

理由はサインとして現れた乾燥が辛すぎたからです。正直に言って塗布していた時より苦が増しました。テニス中も集中所ではないし、夜は眠れないし、イライラしてしまうことも増え、ストレスが増加したように思います。外用薬の塗布をやめるのは自分の中にアトピーを治療したいという健康志向系思考があったからで、その思考の時間軸は未来かなとも思いました。

苦しみの理由の中に、酷い乾燥や赤みを他人に見られたくないという他人の目があるのは否めませんが、それを抜きにしても心の負担が増えました。

サインということですが、サインを受けて出来ることは自然治癒に任せることだけでしょうか。確かに健康志向系思考になり、心配や不安を抱えすぎて未来軸になったり、生存欲求を強めすぎるのも行けないかもしれませんが、サインを受けて昔ながらの知識でセルフケアを行う。というのは健康志向になりすぎでしょうか。

例えば今日知り合いの方に整体?を行ってもらったのですが、ここが凝ってるね、ここは○○と繋がっているから、○○を使いすぎなんだねなどと言われました。身体の表面と内部は繋がっており、密接に関係しているそうです。

その例でいえばアトピーが出る部分は決まって同じなので、内臓のどこかが生まれつき弱いのかもしれませんし、ストレスや酷使によって弱っているのかもしれません。

自分の身体を自分で治すというのは(医者に言って、薬を用いるわでは無い)そこまで生存欲求を強めすぎるものでは無いと思うのですが、どうでしょうか。

生命なので、生きたいというのは当然の欲求であり、健康でありたいと思うのは少々危険かもしれませんが、身に起こったことに対して対処する程度は当然だと思うのですが、どうでしょうか。

また究極のテニス上達法、何度かさらってみたいと思います。

お返事お待ちしております。


回答
私が幼い頃は、
傷口から出てくるジュクジュクとした浸出液は、
バイ菌だからきれいに水で洗い流して、
傷口は乾燥させた方が良いと考えられていました。

しかしその浸出液は、身体による傷口を直そうとする反応で、
温存するのが望ましいという裏付けのもと開発されたのが、
『キズパワーパッド』でした。
https://www.band-aid.jp/kizupowerpad/use.html

今では、自然治癒力を損なわないために、
傷口は乾かさない(かさぶたをつくらない)ことが大切という、
従来とは真逆の考え方が主流になっているそうです。

身体による反応に間違いはありません。
ケガや病気を治すのは、ガン細胞を切除したりするのでもない限り、
自然治癒力だけです。

とはいえメスで切り開いた患部がくっつくのも、自然治癒力によります。
何も、医者が糸で縫うから、塞がるわけではありません。

それが証拠に、スーパーで売っている豚バラ肉を糸で縫ってご覧なさい。
いつまで経っても一向にくっつきません。
自然治癒力が働かないからです。

逆に糸で縫わなくても自然治癒力が働くなら、
いびつになるかもしれませんが手で押さえていても、
患部はくっつきます。

今回の痒みのケースは先述した通り、
「咳がひどくて喉が痛くて仕方がない」場合に該当するでしょう。
薬で症状を押さえるのも止む無しです。

塗布を「止める」ようには申していません。
医師の指導のもと「極力、控えてみては」というご提案でした。
とはいえ、風邪薬を飲むとウイルスを退治しにくくなるから、
風邪が長引くのも事実です。


サインを受けてセルフケアを行なってしかるべきです。
そうしないと、仰せの通り苦が増えるからです。

例えば痛みを押してテニスをプレーする時には、
サポーターなどで筋肉や関節を補強する場合がありますね。
そのようにして、「身に起こったことに対して対処する程度は当然」です。

しかし、サポーターに頼りすぎてケガから回復してなお使い続けると、
いつまで経っても必要な補強を「自力」で賄えなくなります。

他に「プロテインパウダー」なども同じで、
恒常的に摂取し続けていると、
腎臓に負荷をかけ自力で食事から筋肉を合成する力を弱めかねません。

そもそも薬というのは、
アトピーでよくストロイドが用いられる例からも分かる通り、
作用もあれば、その分、副作用もあります。

なので、使うとしても、できるだけ「控える」方が良いと思うのです。
効くからといって恒常的に使い続ければ、
風邪薬が風邪を長引かせるのと同様に、
一時的な苦をかえって、恒常的な苦に長引かせてしまいかねません。

また薬の特筆すべき点は、
身体は「耐性」を作るので、同じ量では効きにくくなり、エスカレートする。
その分、副作用の影響も強くなるのではないでしょうか。

もちろん外用薬ですから、内服薬ほど危険はないかもしれません。
しかしおっゃるような、
「身体の表面と内部は繋がっており、密接に関係している」のだとしたら、
私にはよく分かりませんが、インタラクティブな影響があるとも疑われます。

私がお伝えしているのは、原理原則です。
薬は、症状を和らげるけれど、病状を長引かせます。


「生命なので、生きたいというのは当然の欲求」ですから、
この世の中には、悩み、苦しみ、争い、犯罪等が絶えません。
先述した通り、「強欲」にもなります。

そんな生命に限って「生存のジャマだ」とばかりに、
ハエや蚊、ゴキブリを、殺すのだけれど、
殺す時というのは凄まじい「怒り」のストレスが活性化しているから、
やはり生存欲求はかえって生きづらさの原因になる。
これが、悪(=生きるのが下手)の定義です。

私がお伝えしているのは、原理原則です。
ですから「悪いことをしてはいけません!」と、
申しているわけではありません。

だけど悪いことをすると、「いつか」ではなく、
その瞬間、直後から、報いを受けるのが原理原則です。

「捕まったらどうしよう」などの不安にさいなまれるし、
さらには次から悪いことをしやすくなる慣性力が働いて、
どんどん悪事を犯しやすい性格にエスカレートし、
さらなる不安、怖れを心に強いるというのが事実ですから、
「やめておいた方がいい」のです。

ウソをついたら、「いつか」ではなく、
その瞬間、直後から報いを受けます。
「バレないだろうか」と心配するキシキシとした緊張が心身を蝕み、
さまざまな不調に苛まれかねません。

「当然の欲求」ですので、それによって苦が生まれるのも当然です。
ですから地道な「死の観察」などの精進によって、
何とかその欲を薄められるようトレーニングに励むのです。

 

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