質問1488:どっちも下手になることなどあり得る?

テニスゼロ 吉田様お世話になります。

以前、大会とかもいずれ出たいについて質問した者です。
少し前に硬式のクラブにさんかしました。

バウンド、打感、タイミングの取り方全然違いました。
軟式のバックハンドでもそんな高い球で無ければ意外と打てました。
けれども、やっぱりバウンドが全然違うのでタイミングの取り方も難しいし、サーブもいつものタイミングで打っても入る気もしませんでした笑

周りの人がもっとスピンをかけた方がいいとかジャンプしてはいけないとおっしゃって、軟式も硬式もやっているとどっちも感覚おかしくなるらしいのですが

でも、結局テニスなのでやってることはそんなに変わらないと思って入る気がしなくてもタイミングだけと思ってやっているのですが、吉田様はどうおもわれますか?どっちも下手になることなどあり得ると思われますか??


iPhoneから送信


回答
ですから申し上げました。
教え魔がいるところは避けたほうがいい」と(苦笑)。


バウンドを制する者はストロークを制す。
こちらでも述べているとおりです。

軟式と硬式で感覚的な違いがあるのは、
当初は仕方がありません。

ボールの硬さや重さが、全然違いますからね。
それに伴いスピードや弾み方も、全然違いますからね。

実は同じ硬式テニスでも、
練習では圧の抜けたペコペコボールを使っていて、
試合になるとまだ圧の高いニューボールを使うために、
感覚が違って「途端に打てなくなる」というケースは、
普通に散見されます。

同じ硬式テニスのボールでも、
「それくらい違う」のです。

ですからプロの試合では9ゲームごとに、
(最初はアップを含むから7ゲームで)、
ボールチェンジしますね。

「もったいないから」といって、
練習ではペコペコボールを使い続ける人もいますが、
そこに労力と時間を費やす方が「もったいない」。

ボールは消耗品の最たるものですから、
最もお金をかけなければなりません。

そうしないとせっかく練習しても、
いえ、ペコペコボールでその点について無自覚なまま練習すればするほど、
フレッシュなボールとの感覚的差異が拡大し、
練習では上手く打てるけれど、
試合になると特に第1ゲームは、
「びっくりするほどボールが飛びすぎる!」
などという事態にもなりかねません。

もちろん最初は、
バウンドの弾み方が緩やかで、
スピードも出にくい『プレイ+ステイ』で練習する場合もありますが、
そういう意図があっての取り組みです。

軟式と硬式を両方やったら、
「どっちも下手になる」という指摘は当たりません。

「ジャンプしてはいけない」とか、
そういう動作の制限をかけたほうが「よっぽど下手になる」と思うのですが、
いかがでしょうか?

もしそんなことを言い出したら錦織圭でさえ、
パフォーマンスはダダ下がりすると思います。

仰せのとおり、タイミングしだいです。
ただし……、ボールの弾み方に関する正確なイメージを、
ご自身の中に保有しておかなければ、タイミングは合いません。

そのイメージが現実に対してズレていると、
身体は誤った動き方をしてしまい、
ボールと正面衝突するような不具合が多発します。

逆に言えばそれさえインプットしてしまえば、
軟式も硬式も、違いはありません。

正面衝突するどころか、
ボールから勝手に来てくれる」感覚を覚えるのです。

サーブに関しまして、
具体的な症状等お伝えいただけましたら、
改めて改善策をお示しいたします。

 

即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO トップページ
http://www.tenniszero.jp/
answerer:吉田正広

▲このページのトップに戻る