目次

テニス上達メモ

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001.強さの条件「柔軟性」
002.オートパイロット機能に任せる
003.「ネットミスしないぞ!」では、ネットミスする理由
004.スイングの「形」は気にしない
005.そんなの関係ねえ!
006.ミスってもしょげない。うまく打てても浮かれない
007.ショットを難しくしてしまっているのは、自分
008.面の向きは気にしない
009.1球目がいちばんむずかしい
010.絶対言い訳しない
011.腕の力を抜く
012.ボレーは振ったほうが安定するという新常識!?
013.あなたのテニスをヘタにする方法
014.フォロースルーって、そんなに大事なのか?
015.スピンサーブはイメージの仕方が大切
016.スピンサーブがサービスボックスにズバズバ入り出す方法
017.「ミスするかもしれない」という気持ちを、意図的に排除する
018.本質を見極める
019.テニスに運動神経は必要?
020.テニスの最大の敵をやっつけろ!
021.スウィングの錯覚
022.自信を最短で培う
023.自分の最適スイングスピードを見つける
024.中間ゾーンでプレーする
025.苦手の原因は何?
026.すべての技術的アドバイスは、後づけである
027.スマッシュは、修正しながら打つショット
028.テニスと英会話
029.打てる確信
030.「知る」ことと、「実践する」こと
031.テニスの最大の敵--その2
032.コンフォートゾーンを脱出せよ!
033.好循環を創造する
034.得意、不得意の傾向が極端にある人へ
035.調子が悪い時
036.もうそろそろ……
037.裏技的強くなる方法
038.後悔の先送り
039.プレッシャーを楽しめるようになる!
040.ミスの原因は?
041.潜在意識の活性化
042.集中とは、一つのことに気を向けること
043.スライスサーブのコツ
044.ショットと結果を切り離す
045.負けたい自分?
046.オススメの本
047.完璧を求めない
048.仕事ができる人ほど……?
049.スイングスピードは上がらない
050.種明かし
051.男は女にかなわない!?
052.ただただ、機械的にやる
053.潜在意識の存在を確認してみる
054.“have to”から“want to”へ
055.集中力を驚異的に高めるには?
056.「振り回し」の意味
057.いろいろ試してみたけれど、ダメだったという方へ
058.あなたのテニスを変える決定的な方法
059.練習ではうまく打てるのに、試合になるとうまく打てない人へ(集中の仕方)
060.練習ではうまく打てるのに、試合になるとうまく打てない人へ(サーブからストロークへの気持ちの切り替え)
061.サーブは投球動作のように……
062.収録本番になると、なぜ一流の人でもミスるのか?
063.正面向きだと簡単
064.ゴロ処理とストロークの関係
065.ラリーを続けるためのメンタリティ
066.中級者なんていない!?
067.見た目の部分だけをマネてみても、うまくいかない
068.意図的な操作が滑らかさを奪う
069.ただ、感覚的に狙えばいい
070.見た目じゃわからない
071.「スピンはかかるもの」と考える
072.必要なのは、運動を感覚に落とし込むための方法論
073.スピンサーブについて
074.運動連鎖を引き起こす法
075.注意点が増えるほど、ミスする原因も増える
076.過干渉はよくないと、みんな知っているのに……
077.振るんじゃなくて、振られる
078.あなたのスイングがぎこちない理由
079.「ノリ」こそ大切
080.成長の芽を摘むな
081.空振りは難しい!?
082.感覚的にプレーする法
083.ハンカチのどこを持ち上げるか
084.モヤモヤ
085.サーブで回転がかからない
086.外見じゃなく、内面を重視する
087.流れの中で打つ
088.何はともあれ、まず集中
089.そのアドバイス、本当に使えるか?
090.長嶋式がいい
091.テニスは修正のスポーツ
092.いろいろやるのがいい
093.心技体の順番
094.無意識的な反応を引き起こす
095.難解な理論は必要なし!
096.だからゾーンから遠のく……
097.対応が間に合わない時
098.「うまい=勝てる」わけではない
099.ミスしたあとの素振りについて
100.シームを見る
101.梅干を思い浮かべないでください
102.リラックスの重要性
103.相手のボールが遅く見える法
104.足し算ではなく、引き算
105.フォームは作るのではなく、現れる
106.要は感覚
107.ボールの状況を観察する
108.一番大切なこと
109.ラケットを手のひらに乗せてバランスを取る
110.一瞬で球速をアップさせる方法
111.集中力を上げる
112.プロは集中しなくても打てる?
113.フォーム矯正が必要なたった二つの例外
114.逆もまた真なり
115.ボールを見るのは何のため?
116.目ヂカラでうまくなる
117.フェデラーのショットが安定している理由
118.サーブが面白いように入る方法
119.実感はあるか?
120.意識のベクトル
121.どの程度力を抜けばいい?
122.世の中には2種類のタイプしか存在しない
123.子どものころを振り返る
124.プレー中、自分に話しかけない
125.メンタルはテクニックだ
126.間違った努力
127.初級者と上級者は、使っている脳の領域が違う
128.面の向きは、刻々と変化している
129.悩みに答える
130.8の字
131.回転の覚え方
132.「そんなの簡単だよ!」というあなたへ
133.サーブがオーバーする?
134.テニスに恋せよ!
135.歩き方だって違うのだから
136.さらに良くしようとして…
137.まるで旧態依然とした英語教育、のような…
138.耳を澄ませば
139.手のひら感覚
140.「○○直し」をなくす
141.嫌いなことをやる
142.あなたのテニスを一瞬で変える方法
143.フォームは気にせず距離感を意識する
144.走り幅跳びの記録を伸ばす方法
145.頑張るあなたが上達できない本当の理由
146.お手玉
147.とにかく外へ外へ(外向性の意識)
148.「振り切りましょう」では振り切れない理由
149.打球タイミングに関する有効なヒント
150.体の動きは最小限にとどめたほうが、ラケットは鋭く、大きく振り切れる
151.心を込めて打つ
152.ねたみ、ひがみ
153.トゲ
154.理由を求めない
155.集中しようとしては、いけない?
156.あっさり一皮むけるには?
157.集中するためのトラップを仕掛ける
158.ナイスプレーヤー=ナイスガイ
159.第3のメンタル
160.スイングが明らかにおかしい人は、どうすればいい?
161.テニスを続けていく上で、絶対に知っておくべき内容
162.「テニスゼロ」1発目の「テニス上達メモ」は、コンフォートゾーン!
163.もっと遊ぶ
164.相手のミスを待つようなテニスはしない
165.ボールとの一体感が大切
166.フォームを固めてしまうことの怖さ
167.「格上に勝てそうもない時、どうすればいいですか?」
168.予測するには直感を働かせる
169.アンタッチャブルに触れてみる
170.「縫い目を見ることに何の意味があるのですか?」
171.「サーブが入らない時、どうすればいいですか?」
172.ノイズを入れない 
173.調子の悪い時は、どうする?
174.テニスと音痴の深い関係?
175.試合になると、練習どおりに打てない理由
176.臨場感にひたり切る
177.ボールとの距離感をうまく計るコツ
178.遮断する技術
179.みんないい人
180.明石家さんまのテニスについて
181.ラケットのイメージを書き換えるだけでうまくなる
182.足は速いはずなのに、コートではなぜか足が遅い?
183.コントロール情報を記憶する
184.起承転結をイメージする
185.メンタルが驚異的に強くなる方法
186.無欲
187.相手の認識を変えて本領を発揮する
188.挫折感を感じているなら
189.ミスは問題ではない
190.大事なことは体に聞いてみる
191.「決戦!ゴルフ場破り」の話を笑えるか?
192.拝啓 泳げる人へ
193.コツをメモに残す時の注意点
194.柔軟性の重要性
195.取れそうにないボールも追いかける
196.集中の極意「脳をその気にさせる」
197.フットワークが勝手に良くなる(ライジングのススメ)
198.引越し屋さんに学ぶ運動の極意?
199.テニスで伸びる人、伸びない人の違いは何?
200.テニスのミスの原因は、90%が打ち急ぎ
201.走らされた時にミスする本当の原因
202.テニスの集中力は粘りが大切
203.テニスはwin-winで強くなる
204.人の話を聞く時は相手の目を見る
205.プレーヤーのテニス力を本気で伸ばすために
206.テニスの駆け引き、最初の第一歩
207.負のイメージトレーニング?
208.上級者はなぜ、速いボールもミスせず打ち返せるのか?
209.ついネガティブになるのはなぜ?
210.イラッと来そうになった時に、メンタルを瞬時に落ち着かせる方法
211.コントロールが定まらないプレーヤーに、フォームを教えなくてもいいのか?
212.フォーム矯正の呪縛から逃れて成功した人の実例
213.戦術はツッコミだ!
214.試合で緊張したら、どうすればいい?
215.どうすればもっと強いボールが打てるのか?
216.手打ちを直すには、どうすればいい?
217.テニス指導に関するすべての外部情報を、一度捨ててみる
218.ボールとの距離をうまく計るには?
219.「踊る時に考えるのは最大のミス。感じることが大切なんだ」
220.今年もよろしくお願いいたします
221.身体を自然に動かす方法はコレです
222.ダイエットは負の方向に効く(テニスとの共通点)
223.自己肯定感の根を張る
224.「一時にひとつ」を徹底する(徹底的に「ながら」しない)
225.なぜボールに集中できないのか?(およびその対処)
226.「テニスは考えない」でうまくいく(および上級者になりきれないワケ)
227.現実と感情を切り離す
228.ナダルはなぜ、ボトルのラベルの向きを揃えるのか?
229.単純なことをバカにせず、何度も何度も繰り返す
230.脳内電気パルス信号を混線させない
231.昼の外食で何を食べる?
232.礼儀正しい人がうまくなるとは限らない
233.ボール以外には目をくれない
234.フォロースルーの長さで飛距離をコントロールできるってホント?
235.キレない方がいいと分かっていても、キレてしまうのはなぜか
236.あなたの実力を一瞬で3倍にする方法
237.ボールに対する観察力を上げる
238.思うように体を動かすには?
239.センスを身につけるには
240.フェデラーの表情が変わらない理由
241.心の性向を見直せば、最短でうまくなる!
242.プラス思考、再考
243.落ちこぼれないためには?
244.テニスのネイティブになろう!(天才肌の正体)
245.「欲に目がくらむ」は、本当に目がくらみます
246.能力発揮に関する万能な力
247.ガタガタの土地に家を建てますか?
248.使えるスイング、使えないスイング
249.セルフジャッジのエクスキューズは、人のためにならない
250.そうは問屋が卸さない
251.結果を出せる人と、出せない人の違い
252.「人のためになりたい」という感覚=テニス上手になる秘訣!
253.ファイティングポーズを取れ!
254.意志で打つな! 本能で打て!
255.キャッチボールのようにラリーするコツ
256.遠いボールに追いつける人、追いつけない人
257.全日本プレーヤーが誕生しました!
258.気持ちをボールに乗せて
259.ダブルスの法則
260.勝率83.9%!
261.考えるほど悩みまくる
262.英語の聞き取りができないのはなぜ?
263.頑張っても、努力しても、テニスはうまくなりません
264.心のコントロール術
265.ボレーをミスするのはなぜ?
266.テニスは美人コンテストではない(形へのとらわれ)
267.「うまく打ちたい」思いが、「うまく打てない」現実を作る
268.最近のテニスは順調ですか?
269.打ち方をいくら理解しても、テニスはうまくなりません
270.「分からないけどできるようになる状態」を目指す
271.ボールに集中できない原因と対策
272.ボールコントロールがよくなる方法
273.コントロールは「打ち方」ではなく「感覚」
274.集中力を「高める」には?
275.執着をなくせば、テニスはうまくなる?
276.スッ、スッと、消える
277.ずばり、「ゾーン」に入るには!?
278.「テニスができることに感謝」とノートに書き尽くしたら、何が起こる?
279.遊びでゾーンに入る
280.集中するのは、誰でもできる!
281.フォームに関する、こんな疑問はないですか?
282.インパクトは直感
283.ここ数年間の不調を、完全に吹き飛ばす!
284.ラリーが楽しく、いつまでも終わってほしくない!
285.サーブが安定しない原因と対策について
286.体験してみて、見たもの、感じたことだけを拠り所とする
287.ボレーが面白いように決まる!
288.テニスは傍目八目でうまくなる!?
289.初めて練習が楽しいと思った!
290.4月からテニスを始める人へ
291.『奇跡』と思えた試合
292.入力する情報の質を上げる
293.何かを考えながらプレーすることの弊害
294.あなたの能力を全開にする!
295.ニューヨークタイムズに、ブラインドテニスが紹介されました
296.507回
297.素晴らしきRASの働き!
298.ただの黄色い物体をオモロイ物に変えて心を奪われるのが集中
299.定義が変われば、伝わり方も変わる
300.テキストの感想
301.「本来の自分はもっとうまい!」って思うのは、とても危険!
302.思い通りのテニスを“必ず”実現するには
303.どんなショットも入る自信(また実際入る!)を経験
304.テニスはチューニング
305.ボールがハッキリ、クッキリ見えたらどうなる?
306.それは身体的な苦の感覚にすぎない
307.思考は癖になる
308.悲しいお便り……
309.テニス上達の答えはどこにある?
310.自分でもびっくりする結果
311.打ち込まれたポーチを取る方法
312.これが人生最後のテニス
313.雰囲気、ニュアンスをつかめ!
314.コントロールは勘である
315.メールサポートは不要?
316.スピンへのとらわれが、「打つのが怖い症候群」を招く
317.相手が嫌がる所を狙うテニスは意地悪なスポーツ?
318.本質は何?
319.ミスを分析したくなる気持ちに耐える
320.安定したサーブを身につけるには?
321.ダブルフォールト、嫌い?
322.緊張をコントロールして最適化する!
323.GWのテニス、落ち込んだ方へ?
324.ボール情報の記憶の仕方
325.うまくなりたい気持ちが、うまくなれない原因?
326.Y.Tさんよりご感想をいただきました
327.テニスがうまくいく理由は、分からない
328.道徳と上達は別
329.コントロールの達人になる秘訣は、「待つ」ことにあり!?
330.現実そのものに注目する
331.やる気が出ないのはなぜ?
332.集中できると、困る? 能力以下のことしかできない本当の理由
333.ヒーローに変身しようとしない
334.これで、ミスに振り回されない!
335.ボールに集中するには?
336.ファジーでいこう!
337.なぜ、ボールを正確にコントロールできないのか?
338.ボールとのコミュニケーションの取り方
339.サーブの「トスが乱れる」という人はどうしたらいい?
340.集中力は筋力に例えると分かりやすい
341.錦織圭、強さの秘密?
342. 「勝利に貪欲になれ!」の罠(欲がメンタルを破壊する)
343.テニスが強くなる、あるいは下手にならない方法
344.集中トレーニングのチャンス
345.子どもみたいにミルミル上手くなるには?
346.「勝ちたい」という思いを「捨てよう」とするのは、違う
347.昨日のメール回答に関する誤解の払拭と、先の錦織vs.チリッチ戦に関する個人的見解
348.毎日、進化成長する方法
349.『集中力のトレーニング』で書こうと思っている内容
350. ボールに集中しいているつもりなのに打ち損じてしまう理由と、その対策について
351.警察に捕まりました
352.「超常識」は学ぶべき示唆に富んでいる
353.合格祈願をしなかったから、試験に落ちるでしょうか?
354.指導の進化はテニスの退化
355. 単純作業の繰り返しで集中力はアップする
356.集中すると、タイミングが見えてくる
357.『集中力のトレーニングBOOK』でテニスの世界が一変する
358.喜ばないことの効用
359.カウントのたびに、「ハイ」「ハイ」「ハイ」と応える人たち
360.集中力が超越的に高い2人がペアを組んだから
361.急がない練習
362.習熟スピードについて
363.初詣で注意すべきこと
364.謹賀新年
365.マルチタスクの罠と、最も成功率が高い成功法則
366. 諦める
367. 怪我や病気を早く治すには?
368.ダブルスの試合形式が苦手な人へ (自分では気づいていない、ボールに対する集中力を阻害する要因とは!?)
369. 春は風の季節です
370.「好調だと寛容」⇔「寛容だと好調」の循環に乗る
371.ベースラインは、「魔法の線」です!
372.好き嫌いを超越して、自分史上最強のあなたになる!
373.ハプニングもたまには有効!?
374.人一倍「何でもできる」人間になる方法
375.天然だから、強い
376.大坂なおみの第一印象は?
377.イメージの中に「打つコースがない」と、身体はアウトやネットせざるを得なくなる
378. 理論を頭で分かった気になるのがいちばん怖い
379.プログラムのバグを修正する
380.集中することと、集中(という理想)に囚われることは似て非なるもの
381.生存欲求を薄めるとどうなるか?
382.生存欲求を薄めるとどうなるか?‐‐実践報告編‐‐
383.そうはいっても勝ちたくないですか?
384.新年のご挨拶に代えて「テニスがいつまで経っても上手くいかない原因」についてお伝えします
385.言い間違えました(私たちは「モーニング娘。」について)
386.欲望とストレスの切っても切れない関係とは?
387. 集中力が高い人になる「体質改善」
388. 喜びに仕掛けられた罠と、「真の強さ」を培う手習い
389.批判をチャンスに変えて、世界が180度変わる!
390.集中しているのに、結果が出ない方へ
391. 今日1日、「良くなろうとしない」
392.サニブラウンの日本記録樹立と刹那
393.ミスを繰り返さない具体的な方法
394.公開! 万年初中級者のままでいる人と、上級者になれる人の違い
395.試合になると、ボールの見方が不安定になる
396. not エクササイズor競技志向 but 競技志向=エクササイズ
397. フォーム後付け理論、改めておさらい
398. どうしても上手くいかない時は、客観性を保つ
399.「最強のメンタルトレーニング」はコレですよ
400. 上げようとしなくても、相対的に集中力を上げる方法
401.9分の壁
402.ディラン・マッケイに学ぶ、イメージ通りに身体を動かす方法
403. 戦術と恋愛と

001.強さの条件「柔軟性」

強く生きるのに必要なのが、柔軟性
不測の事態や、突然の予定変更を
「予定外だから…」といって動揺したり、困ったり、怒ったりするのではなく、
「あらよっ!」と対応できる柔らかさがほしい。

「自分の予定がある」
「それでは困る」と頑なでいる人間は、弱いですよ。
免震構造を持たないビルみたいなもので、ポキッと折れてしまう。
柔軟な免震構造を備えていれば、強い揺れにも持ちこたえられます。

テニスもまったく同じで、
強さを求めるならば、柔軟性が欠かせません。
相手が「ああ来たら、こう」、「こう来たら、ああ」と、
柔らかく交わせる身のこなしがほしい。

なのに、自分の打ち方、戦い方にばかり固執してしまうと、
不測の事態に対応できなくなってしまいます
(でも、不測の事態がひっきりなしに訪れるのが、テニスというスポーツですよね)。

特に強調したいのは、
フォームなんていうのは固めてしまわない方が良いということです。
自分のフォームなんて、ない。
その時々で、変わって良いのです。
だって、飛んでくるボールが、その時々で変わるのだから。

「手首をコックしなきゃ」「身体の軸を保たなきゃ」
「ステップインしなきゃ」といったって、
できない時はできないし、相手はそうさせないように打ってきます。
なのに、無理やりやろうとするのがミスを生む大きな原因。

強くなるためには、フォームを規定しない
自由自在に対応できる柔軟性が絶対に必要。
そのための具体的な方法論が、こちら

 

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002.オートパイロット機能に任せる

スイング中に、「手首を使う」とか、「ヒザを曲げる」というような
意図的なフォームの改造は、行なうべきではありません
こういった部分的な修正は、
スイング全体としてのバランスを乱す
ことになるから、
うまくいかないことのほうが多くなります。

一時的にうまくいったように思えたとしても、
その効果はあまり長続きしません。
状況が変われば通用しなくなることの方がほとんど。
すると、今度は手首を使ってうまくいかなかったら、
もっと使おうとする極端な振り方をしてしまうことになります。
これが、スイングが「ヘン」になっていく原因。

フォームのことは気にせず、飛んでくるボールに身体を自動的に従わせ、
自然にスイングする
ほうが全体としてのバランスが取れ、
うまくいくようになります。

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003.「ネットミスしないぞ!」では、ネットミスする理由

潜在意識は物事の成否、善悪、損得に関わらず、
イメージしたとおりのことを実行します。

すなわち、「ネットミスしたくない」とイメージすれば、
好ましいか否かに関わらず、ネットミスのイメージが描かれるから、
潜在的にネットミスを実現するように作用する。

「ネットミスしたくない」、その思いが強まれば強まるほど、
ネットミスのイメージが強化され、
ネットミスを犯すことになってしまうのです。


わかりやすく例えれば、ヒジが痛いとする。
あなたは痛みを忘れたいのだけれど、
忘れたいと思えば思うほど、実は痛みにとらわれ、
余計に痛みに敏感になってしまうのです


おわかりになりますか?
「ネットミスしないようにしよう」
「バックアウトは絶対にしないぞ」
「相手前衛につかまらないように打とう」
こうした考え、実に危険です(笑)

「ネットミス」
「バックアウト」
「相手の前衛につかまる」イメージに
あなたは集中しているので、現実にそのとおりのことが起こります。

運動は、理屈ではなくイメージで行われますから、
いくら頭で「スピンをかければアウトしない」とか考えても、
バックアウトのイメージ(具体的にはアウトに対する恐れや心配)があれば、
エラーする効果はてきめんです。

だからそんなことは一切気にせず、
ただただボールに集中し、「無心」で打てば良いのです。 

 

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004.スイングの「形」は気にしない


「ヒザを曲げよ」「手首をこねるな」「ヘッドアップするな」……。

こういったフォームの矯正は、
一時的にはうまくいくような気になったとしても、
その効果はあまり長続きしません。

意識してやっていることは、自然ではないからです。
無意識でやれることが自然。
だから、フォームを意識しすぎると、うまくいかなくなることが多くなります。

スイングは、その「形」よりも、
何も意識せずに「スパッと振り切れる」ことを
優先させたほうがよいと言えます。

「意識してやっているうちに、無意識にできるようになる」には、
相当な努力と時間が必要。
しかも、費やしたその努力と時間が、必ずしも報われるとは限りませんし、
私の経験からいえば、報われない確率のほうが、圧倒的に高いと断言できます。

スパッと振り切るスイングのまま、
打球タイミングが合ってくれば、
ナイスショットが連発されるようになります。

 

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005.そんなの関係ねえ!

とにかくテニスの指導は、「ああしろ」「こうしろ」の押し付けが多く、
プレーヤーも「ああしなきゃ」「こうしなきゃ」「こうあるべきだ」といった
技術的指導によるしばりに、がんじがらめになっているように思えます。

たとえば、トスを正確に上げることは大切ですが、
あまりとらわれすぎると、少しずれたらもう打てない。
ボリス・ベッカーは、「30センチのズレなら打った」そうです。

トスが多少ずれても、
「そんなの関係ねえ!」といって、開き直って打てるかどうか。

ストロークでも、バランスを崩して軸が傾いたとしても、
「そんなの関係ねえ!」といって、打ち切れるかどうか。

うまくいく人とうまくいかない人の差は、
案外こんなところにあるんですね。

 

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006.ミスってもしょげない。うまく打てても浮かれない

テニスはミスするスポーツです。
どんな上級者でも、プロでも、
少し気を抜けば簡単にミスしてしまいます。

だから「テニスはミスするスポーツ」だと正しく理解し、
失敗したあとにも悔しがったりしないことが大切。
練習相手に謝ったりするのは、本当に意味のないこと
そう思えるメンタリティが重要です。

逆に、素晴らしいショットを打ったあとにも、浮かれないこと
あまりにもいいショットが打てて、
気恥ずかしい気分になったりしたことは、ないですか?
そんなとき、次のポイントはたいてい、ミスしないように慎重にいきすぎて、
結果ミスするものです。

つねに同じ態度でいること。
ミスショットのあとも、ファインショットのあとも。
安定したショットを打ち続ける秘訣です。

 

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007.ショットを難しくしてしまっているのは、自分

ボレーでもリターンでもストロークでもそうですが、
「自分の取れないところに飛んでくるかもしれない」と、
プレーを実行する前に考えてしまうことが、
ショットを難しくしてしまっているひとつの原因になっています。

「難しいところに打たれそうだ」と恐れる精神状態が、
体を高くして動きを鈍らせたり、スイングをぎこちなくしたりしてしまう。

「きっと簡単なところに飛んでくる」
「打ちやすいところに飛んでくる」
、こう考えると、
リラックスできてスイングもよくなります。

たとえ実際には難しいところに飛んできても、
リラックスできていればうまく打ち返せる可能性は高くなります。

「難しい」「恐い」「取れないかも」と思う自分自身が、
ショットを難しくしてしまっているのです。

 

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008.面の向きは気にしない

ストロークのスイング中に、面の向きは刻々と変わっています。
これを、インパクトの瞬間に垂直な面を作って
合わせなければならないわけですが、
そんなことは意識してできるものではありません

面の向きを気にしてインパクトに合わせようとするから、
スイングのなめらかさが失われます。
小手先の操作が生じて、よけいにうまく打てなくなる。

面を合わせよう、作ろうとはしないほうが、
自然なスイングができて小手先の操作が生じないから、
面はピッタリと合うのです。

面を合わせようとするほど、合わなくなる。
本当に合わせなければならないのは、打球タイミングです。

 

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009.1球目がいちばんむずかしい

テニスのミスは、1球目に多発します。
サーブ、リターン、1stボレー、
そのポイントで自分が最初にかかわる1球目が、
いちばんむずかしい。

だから1球目さえクリアされれば、
あとは意外なほどミスしにくくなります。
つまり、ミスを即効的に減らすにはどうすればいいかというと、
「1球目はできるだけ簡単な打ち方を選択する」というのがその答えになります。

ムチャせず、無理せず、バランスよく打つことを心掛ける。
これだけで「自分はミスしてばかり」の失敗パターンを
改善できる可能性が高くなります。

 

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010.絶対言い訳しない

あることを「やめる」だけで勝率がアップする、
そんな心構えがあります。
その「やめる」こととは、「言い訳」
テニスをする前に、絶対言い訳しないことです。

よく、ゲームの前に「腰が痛くってさー」とか、
「仕事が忙しくて、テニス久しぶりでー」などという
会話を聞きますよね。

僕も寝ていない時なんか「寝不足で…」とか言いたくなるけど、
絶対言わないようにしています。

本当に強い人間は、むしろ隠しますから。
だって、そんなこと言えば、
相手に精神的な余裕を与えて、
ラクな気持ちでプレーさせてしまいます。

一流選手はケガをしていたとしても、
対戦前には相手に悟られないように、必死に隠すと言います。

強い人間は、言い訳しない。
言い訳しないから、強くなれる。

そして仮に負けたとしても、
「自分のどこそこが悪かったから…」と言い訳するのではなく、
「相手のどこそこが良かったよ!」と称えて、
自分に言い訳しない態度が取れるかどうか。

このあたりが、強いプレーヤーと弱いプレーヤーをわけている、
技術以前の「態度の違い」なのではないでしょうか。

 

 

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011.腕の力を抜く

腕に力を入れていると、
筋肉が緊張してラケットの重みを感じにくくなります。

筋肉が伸び縮みすることにより長さを
合わせようとするセンサーが働きにくくなるため、
ミスヒットしやすくなります。

これを解決するには、手のひらの握りを緩め、
腕を脱力することが大切になります。

また、腕から十分に力を抜けば、
腕でラケットを振れませんから、
どうしたって体を使ってラケットを振るスイングに、勝手になるものです。

腕から力が抜けてさえいれば、
手打ちだって別に、全然構わない
腕ほど自由に操作できる優れたパーツは、ほかにないのですから。

体を使ったスイングというのは、
意図的に行なわなくても、腕から力を十分に抜いていれば、
勝手に生じるものです。

 

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012.ボレーは振ったほうが安定するという新常識!?

ボレーはラケットを振るな。
面を作って当てるだけ、とよく指導されます。
ところが実際に、ピッタリと面を作って絶対にラケットを後ろに引かず、
教えのとおりに打ってみても、ガツッと嫌な当たりがすることはないですか?

振らずに当ててるだけなのに、芯にこない……。
実は、振らないから難しいかもしれないのです。

ラケットを固定して持つよりも、ヘッドを軽く振ったほうが、
重心位置を正確に感じ取れるようになります。

筋肉そのものに、筋肉が今どれくらい伸びているのか、
縮んでいるのかを感知するセンサーがあり、
手や腕の力を抜いて振った場合に、重さの位置を感じやすくなります。
その結果、実際にボールを打つときには、
「この辺に当てるには、もう少し筋肉を伸ばして振ったほうがいい」ということが
自動的に行われるのです。

ゴルフでは、振り幅を出せないショートパットのほうが
芯にきにくいというのは常識ですし、
野球のバッティングでも、子どもたちに打たせると、
ヒッティングよりもバントのほうが、ミート率が悪くなります。

振りすぎはもちろんダメですが、
ボレーはある程度スイングしたほうが、
ミート率が高まる可能性があるのです

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013.あなたのテニスをヘタにする方法

うっかり出た草トーのレベルが予想外に低すぎて、
露骨に勝つのがためらわれる。
そんなときに、テニスがヘタになれる方法を知っておくととても便利だ。


まずストロークでは、
つねに左手でバランスを取ってスイングすることを、強く意識しよう。
そうすれば、飛んでくるボールではなく体のパーツに注意が向くので、
ボールへの集中度を低下させ、うまくミスをしやすくなる。

また、面の向きをインパクトで正確に作ることに、
細心の注意を払うべきだ。
そうすると、小手先の操作が助長されて、
合わせるだけの打ち方になり、ますますぎこちないスイングになれる。

またボレーでは、
よく教えられるように腕とラケットの角度を、
とにかく「90度」にキープすること。
どんなに遠いボールのときも、近いボールのときもおかまいなく
この「90度」にこだわり、角度を崩してはならない。

飛んできたボールに対して「体が動く反応に任せる」などという
勝手なことをしてしまっては、
打ち方が自然になるため、うまくインパクトできてしまうから注意しよう。

以上、あなたのテニスをヘタにする取って置きのアドバイスだ。

 

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014.フォロースルーって、そんなに大事なのか?

深く打ちたければ、大きくフォロースルー。
短く打ちたければ、小さくフォロースルー。
高く打ちたければ、高くフォロースルー。

フォロースルーが、コントロールを定める大切なポイントだとする教えは、
少なくありません。

確かにそうなのかもしれませんが、
インパクトして、ラケットからボールが離れたあとから
いかにフォロースルーを操作してみても、
ボールには何の影響も与えられないのです。

フォロースルーを意識してみたところで、
それは取ってつけたようなスイングになる可能性が非常に高い

一時的にうまくいくような気がしたとしても、
スイングの形を気にすると、ボールへの意識が薄まるから、
その効果に永続性を求めることはできないのです。

 

話が逆で、深く狙おうとするから、結果的にフォロースルーは大きくなるのだし、
浅いところを狙うから、フォロースルーは自然と小さくなるのです

ボールを投げるのに、
1メートル離れた的にぶけつるのと、
10メートル離れた的にぶつけるのとでは、
腕の振りの大きさを変えようと意識しなくても、
当然その振り幅はおのずと違ってくるでしょう。


つまり「狙う」ことのほうが優先されます。
これをないがしろにして、
フォロースルーの形ばかりを意識してみても、
なかなかうまくいかないのはある意味当たり前。

むしろ、そんなことは気にせず、
もっとシビアに狙ってみることに気を使ったほうがよい結果が得られます。
そうすれば、自然と理想的なフォロースルーが現われるはずですから。

 

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015.スピンサーブはイメージの仕方が大切

スピンサーブを打つには、イメージの仕方が大切です。
大抵の人はスピンサーブについて、サービスボックスに入れるために、
「回転をかけて下へ落とすイメージ」を持っています。

いえ、サーブに限らず潜在的に、
ネットミスよりもオーバーミスの方を恐れているケースがほとんど。
ゆえにスピンサーブで言えば、
大抵の人が「回転の効果で落とし込む」イメージを持っているわけですね。

でもこれは、スピンサーブをいつまでたっても安定させられないイメージの仕方なので、
もしこんなイメージをお持ちであったならば、
これからご説明するイメージに改めてみてください。

スピンサーブを下に落とすイメージを持って打つと、
どうしてもスイングが小さくなり、
ラケット面をかぶせてボールを押さえ込むような打ち方になりがちです。

プロはこのようなイメージの仕方をしていません。
何人かのプロに実際に聞いてみましたが、
彼らはスピンサーブを「下に落とす」という概念はないと言うのです。
正しいイメージの描き方は、こうです。

スピンサーブは、「コートに着地して、バウンドしたら、
回転の効果で大きく高く跳ね上がるサーブ」とイメージする。

「下に落とす」イメージと、「跳ねさせる」イメージは真逆ですが、
ここに、スピンサーブの成否をわける決定的な違いがあります。
「跳ねさせる」ことをイメージしたら、
スイングは自然と大きく、ダイナミックになり、
上に向かって大きく振り上げる動きになります。

イメージを変えることにより、当然ヒザや肩、手首の使い方など、
フォームも自然と変わってくるはず。
フォーム矯正は意識しなくても、イメージを矯正すれば、
おのずとその人に最もふさわしい、理想的な打ち方ができるようになってきます。

 

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016.スピンサーブがサービスボックスにズバズバ入り出す方法

「スピンサーブはイメージの仕方が大切」を実践していただいたから方から、
次のようなご質問をいただきました。

「確かにスピンサーブが、驚くほど跳ねるようになりました。
だけど、ボールが毎回1〜2個分ジャストオーバーしてしまいます」

スイングが力強くなった分、従来の感覚のまま打つと、
オーバーしてしまうというわけですね。

こういう場合はシンプルですが、次の方法お試しください。
それは、「ポジションを50センチ下げる」です。

ベースラインから50センチ離れるだけでも、
感覚的には「相手コートが随分遠いな」と感じると思います。
この実感があったらしめたもの。
力いっぱい打ってもオーバーする気がしないから、
思い切って跳ねさせるイメージの、力強いスイングができるようになります。

サーブがオーバーするといっても、
大抵の人が質問者と同様、ボール1〜2個分のジャストオーバー

50センチ後方から打てば、
ほとんどのボールがサービスボックスに入る計算になります。 

 

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017.「ミスするかもしれない」という気持ちを、意図的に排除する

サーブを打つ前、リターンの構えに入ったとき、
あるいはスマッシュを打つ直前に、
「ミスするかもしれない」とよぎることはありませんか?

普通、あります。
なぜなら、テニスが未熟な人はそう思うことが「自然」だからです。

でも、「ミスするかもしれない」という気持ちが、
スイングを消極的にさせて、現実のミスを生んでいます。


「ミスするかもしれない」と考えるのが「自然」なのだとしたら、
意図的にその思考を改める必要がある。

そこで「ミスのことは考えない」と努めるのですが、
考えれば考えるほどミスについての思いは深まる悪循環にはまり込む。
これが努力逆転の法則ですね。

「ミスのことは考えない」と思うのではなく、
思考の仕方を別の方向に向けると、うまくいきます。
たとえば、「ただただ、ボールをよく見よう」など。

人間は、一時に一つのことしか考えることができませんから、
別のことに集中すれば、
ミスの心配は軽減され、実際にミスも驚くほど少なくなります。


フェデラーは、「このリターン、ミスるかも」とは考えてプレーしていません。
メンタリティが完全に違うのです。

 

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018.本質を見極める

テニスには、いくつかの本質というものがあります。
たとえば、テイクバックの引き方ですが、
クルム伊達公子選手は低く引くのに対し、
杉山愛選手は高くラケットをセットします。

つまり、「テイクバックは低く引いたほうがいいですか、
高く引いたほうがいいですか?」という質問に対する答えは、
「そんなの、どっちでもいい」となります。

つまりそれは、本質ではない。
その人の癖や個性に委ねられるものです。しかしたとえば、
「120%で打つよりも、70%の力で打つほうが安定する」というのは本質です。
やはり誰だって、自分の限界以上の力を出し切った場合は、
コントロールの制御は効きにくくなります。
「パワーとコントロールはトレードオフ(相反する)の関係にある」というのは、
さまざまな分野、スポーツに共通する概念。

ところが、テクニックにばかりとらわれると、
本質を見失いがちです。

オープンスタンスで打つかクローズドスタンスで打つかとか、
ヒザを曲げるとか曲げないとか、
手首をコックするとかしないとか、
「そんなの、どっちでもいい」。

だけど、たとえば「面の真ん中で捕らえること」
「タイミングよく打つこと」「「ボールを正しく見ること」などは
テニスをうまく行うための本質です。

本質をきちんと押さえていきさえすれば、
テニスはもっと簡単です。

 

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019.テニスに運動神経は必要?

テニスに運動神経は必要だと思いますか?
ズバリ言いましょう。
テニスがうまくなるのに、運動神経は関係ありません!
「必要だ」なんていっている人に限って、運動神経ないです(笑)。

実際、結構運動のできたタイプの人でも、
社会人になってからテニスを始めた場合、
主婦プレーヤーに軽くあしらわれるなんて実例は、
枚挙にいとまがないでしょう。


理由はいくつか考えられますが、
特に大きくなってからテニスを始めた人は、
頭で考えてやろうとしてしまうところに、
うまくいかない決定的な原因があります。

ブルース・リーは「燃えよドラゴン」の冒頭で、
「Don't think. Feel!」(考えるな、感じるんだ!)と言っています。

感じるとは、頭で思考することではなく、もっと感覚的なこと。
「えっ、大人になったら、 頭で理解しないと体が動かない」ですって!?
それがますますうまくいかなくなる原因なんです、残念ながら。
具体的にはどうすればいいかというと、
無料ガイドブック『テニス上達のヒント』 をご覧ください!

 

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020.テニスの最大の敵をやっつけろ!

テニスを行う上で最大の敵って、何だと思いますか?

対戦相手?
いえ、相手はあなたのテニスレベルを高めてくれる味方です!

緊張や、ビビリ?
これらは結構手強いですが、
メンタルテクニックによっては、これらも味方につけることができます
(そのテクニックについての話は、また別の機会に)。

ケガ?
それは正解ですが、それは敵というよりも、仕方のないこと・・・。

では、テニスをする上で最大の敵とは、何でしょうか?
僕は、「違和感」ではないかと思っています。

いつもと同じように打っているつもりなんだけど、
「なんか、違う」
「どこか、ヘン」
これが、「違和感」です。

違和感は「感覚」ですから、「形=フォーム」に原因はありません。
ここでフォームをいじり出すと余計にこんがらがる。
テニスをやればやるほどヘタになるのは、実はこのせいです。

違和感を感じるというのは、何かがズレているんですね。
その何かというのが、リズム。
リズムがズレていると、プレーヤーは強烈な違和感を覚えます。

へたくそな音楽演奏を聴いていて、
妙な気持ちの悪さを感じたことはないですか?
あれは、リズムがずれているからなんです。

違和感を解消するには、
いくらフォームを矯正してみてもダメ。
ここに気づけるかどうかが、
万年初中級どまりか、上級へいけるかの分かれ目です。

「なんか、違う」
「どこか、ヘン」
そんな違和感をまったく感じずに気持ちよくプレーする秘訣を、
無料ガイドブック『テニス上達のヒント』 に明かしています!

 

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021.スウィングの錯覚

コート上で実際にボールを打つときには、
フォームに関する技術的なアドバイスは忘れて構いませんが、
理論的にどのようなスイングが行われているのかを知っておくと、
スランプ脱出のきっかけをつかめる可能性があります。

ストロークのスイングは、アームワークとボディーターンの合成です。
どんなに手打ちの人でも、まったく体を使わないということはないですし、
体の回転を使って打っていると主張する人も、腕をいくらかはスイングしています。
1回のスイング動作には必ず、アームワークとボディーターンの2つが存在します。

2つの運動が同時に行われる場合、そこに「錯覚」が生じます。
テニスのスイングは、見た目では体に対して「後ろから前」に行われているように見えますが、
それはボディーターンを無視した見方です。

実際の腕の振り方は、体に対して、
フォアハンドストロークなら「右から左」であり、
バックハンドストロークなら「左から右」。
それが「後ろから前」に「見える」のは、
ボディーターンにより体が横向きになるからです。

この錯覚にだまされて、腕を後ろから前に振ろうとすると、
合理的なスイングが行えません。
実際のスイングの方向は、その大部分が
体の正面を横切る「横」の動きになります。

テニスには、スイング軌道のほかにも、面の向きなど、
さまざまなイメージの錯覚が存在しています。
この見た目のフォームにまどわされないことが大切。

スイングをイメージすることは大切ですが、
あやまったイメージを受け入れてしまうと、
どんどんスランプの泥沼に沈んでいきかねません。

 

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022.自信を最短で培う

 他人と比べて勝った負けたと一喜一憂していては、
自信は持てません。

それだと、ライバルに勝ったとしても、
さらに自分よりも強い人が今後いくらでも出てくるのですから、
それでは一生自信を持つことなど不可能です。

自信を培う具体的なテクニックは、
他人と勝負するのではなく、
自分と勝負すること。

1ヵ月前の自分よりも上達できていると思えれば、
成長の証が自信を育み、
その人は自動的に、威風堂々としたプレーヤーへと成長していくでしょう。

最短で自信を培うには、
他人との勝ち負けを考えたら失敗します。
自分と勝負する方法が間違いありません。

 

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023.自分の最適スイングスピードを見つける

以前の記事で、コントロールの制御が効く
70パーセント程度の力で打つとよいと、書きました。
パワーとコントロールはトレードオフの関係性にあるのだから、
120パーセントの力で打とうとすると、
やっぱりミスは出やすくなるという話です。

しかし、セーブすればするほどよいかというと、
そうとも限らない。
50パーセントにすればより安定するのかというと、
そういう単純な話ではないのです。

そこまでセーブしてしまうと、
今度はまた違った打ち方の感覚が必要(打ち方は同じですが、感覚が違うという意味)。
弱く打ちすぎると、今度はボールがガットに乗らなくなるなどの弊害が生じます。

自転車で1本橋の上を渡るとき、
全力でペダルをこぐとバランスを崩しますが、
こがなすぎても、やっぱり安定しないというイメージです。

うまく行うには、
コントロールの制御が効く範囲内にパワーをセーブしつつ、
「しっかりと打ち抜く」こと。
自分の最適スイングスピードを見つけることが重要です。

 

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024.中間ゾーンでプレーする

試合になると、練習のように打てなくなるという悩みがあります。
はい、ごもっとも!
試合とは、そういうものです。

不慣れなうちは、試合では練習の50パーセントの力でも
出せればよいほうでしょう。

まず、この事実を受け入れる姿勢が大切。
そうじゃないと、「練習だと打てるのに…」と思い、あせって、
どんどんネガティブな方向に向かってしまいます。

そして突き詰めると、そのパーセンテージを上げていくことが、
強いプレーヤーになるということがいえます。


ところでよく、「練習のつもりで試合をする」
「試合のつもりで練習をする」というアドバイスが使われますが、
これがやってみると、結構難しい。

練習時に、試合のようなプレッシャーを自ら課すのはなかなか困難だし、
試合時に、練習のようなリラックスした状態を再現するのも、できるものではない。

では、どうすればよいかというと、
その「中間ゾーンでつねにプレーする」という方法が非常に効果的です。

練習では、試合のプレッシャーを完全に再現できなくても、
少し緊張感を持ってプレーするように心がける。
試合では、練習のリラックスを完全に再現できなくても、
少し落ち着いてプレーするように振る舞う。

これなら、たいていの人ができます。
当たり前のような話ですが、少し意識するのとしないのとでは、
パフォーマンスはまるで違ってくる。
即効性は期待できませんが、根気強く続けていると、
練習と試合の差をほとんど無くすることができるといいます。

練習と試合の中間ゾーン、言い換えれば、
緊張とリラックスの狭間でプレーする人が、
安定した勝率を残せる人だといえます。

 

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025.苦手の原因は何?

これは別に私の持論ではなく、
いろんなプロやコーチの意見でもあるのですが、
人間案外、押す力よりも引く力のほうが強いらしい。

つまり、フォアよりもバックのほうが、
楽に力強いボールを打てる可能性がある、ということです。
私自身、フォアよりもバックのほうがたぶん安定していて、
自信を持ってたたけます。

学生時代に体力テストをやったと思うのですが、
中には背筋力が200kg近くいくヤツ、いませんでしたか?
高校時代には、そんな猛者も周りにいました。

引く力は強大、ということです。

だからバックハンドが苦手だという人はまず、
「バックは力が入らない」「だから打ちにくい」などと思わないこと。
事実を正しく認識し、バックが苦手なのは「慣れてないだけ」だと
認める姿勢が必要です。

バックが苦手なのは、慣れていないだけの単なる「練習量不足」。
これを、「苦手意識」とすり替えるから、うまくいかなくなります。

たとえばほかにもスマッシュが苦手、ハイボレーをよくミスする、
ショートクロスがうまく打てないなどなど、
振り返れば「練習していなかっただけじゃないか」ということに、
思い当たる節はないでしょうか?

ならば解決策はシンプルです。
フォアの乱打時間を短縮して、
苦手ショットの克服により多くの時間を充て、
目的を持って練習すればよい、ということになります。

あるいは、大勢で練習していて
そういう機会が持てないというのであれば、
イメージトレーニングも非常に効果的。

いまさらイメトレの有効性について説明するまでもありませんが、
人間の脳は、実際と、リアルにイメージした内容を、区別できないといいます。
それは単なる「思い込み」という程度の話ではなく、
電気的に同じ処理が脳内回路を通じて行なわれるので、
「イメージしたこと=経験ずみ」という方程式が成立する。
つまり、頭の中で苦手ショットを、いくらでも練習できるということです!

あと、付け加えるならイメージトレーニングだからといって、
苦しいトレーニングを想像しないこと(笑)。
遊び感覚でやっていると、最大の効果が得られることが立証されています。

イレトレに関しては関連書籍なども多く出ているので、
参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

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026.すべての技術的アドバイスは、後づけである

それが良いか悪いかは別の話として、
すべての技術的アドバイスは、後づけです。

ボディーターンを使ったから、力強いストロークが打てるのではなく、
力強いストロークを打とうとした結果、ボディーターンが現れたのです。

原因と結果を取り違える誤解を、人間はよくやります。

悲しいから泣くのではなく、
泣くから悲しいというヤツですね。

金持ちだから幸せなのではない。
幸せな生き方をしているから豊かになる、というのもきっと真実なのでしょう。

往々にして、原因と結果は取り違えられるものです。

話が逸れましたが、
力強く打とうとするから、ボディーターンが現れるのだし、
スピンサービスを打とうとするから、プロネーションが行なわれるのであり、
ロブを上げようとするから、フォロースルーは高くなるのです。

言っている意味、分かりますか?
すべての身体動作は、行なうのではなく、
行なわれなければなりません。自動的に。

 

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027.スマッシュは、修正しながら打つショット

加速しながら垂直落下してくるボールに、
ラケットを高速で水平方向からぶつけるというのは、
見た目以上に難しいものです。

具体的な対策法としては、
いきなりうまく打とうとしないこと(笑)。

もう少し具体的に言うと、
「打つまでに修正を繰り返すことが大事」だということです。

ボールの落下地点に入るとき、
あなたが最初にダッシュした方向は、必ず間違っています。
そこで、徐々にフットワークの修正を行ないながら、
最終的に打ちやすい落下地点に入るようにしなければなりません。

また、垂直落下してくるボールに対する
ラケットを振り出すタイミングも、必ず間違っています。
そこで、スイングスピードを加減しながら、
最終的にインパクトのタイミングを合わせなければならないのです。

いきなりうまく打とうとしないこと。
スマッシュは、修正しながら打つショットなのです。

 

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028.テニスと英会話

テニスは英会話のようなもので、
文法(フォーム)をいくら覚えたからといって、
話せる(打てる)ようにはなりません。

たとえ少し話せるようになったとしても、
それはたどたどしく、なめらかにはなりにくい。
文法を考えながら話しているからであり、
それは、テニスでフォームを気にしながら打っているのと、極めて似ています。

われわれ日本人が日本語を話すとき、
形容動詞とか、連体詞とか、文法について考えながら話しませんよね(笑)。
だからこそ、滑らかに会話できる。そんなイメージです。

もっと大切なのは、英会話でもテニスでもまず、メンタリティ。
英会話なら、恥ずかしがらずに話す勇気が第一に必要でしょうし、
テニスだと、さらに高度な集中力や自信が求められます。

また、リズムも両者に共通する重要な要素です。
「ワ・レ・ワ・レ・ハ、ウ・チュ・ウ・ジ・ン・ダ」ではありませんが、
コンピュータにしゃべらせるようなリズムのない会話は、
まったく滑らかではありません。
テニスも同様で、リズムがないと、ギクシャクします。

また、相手とのやり取りも大切でしょう。
英会話なら弾む会話、テニスなら相手との駆け引きということになります。

最低限の文法さえ知っていれば話せますし、
テニスも最低限のフォームさえ知っていれば、うまくできます。

詳しい文法やフォームのメカニズムはすべて「後づけ」なのであり、
そんな研究は、その分野の専門家にまかせておけばよいのです。

大学生が、英文科を出ても満足に英語がしゃべれない原因と、
テニスがいつまでたってもうまくいかない原因は、まったく同じです。

 

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029.打てる確信

ある程度テニスをしていると、打った瞬間に、入るかどうか、
そのショットが成功するか失敗するか、判断できるようになります。

さらにいえば、打つ直前にも、
今から打とうとするショットが成功するか失敗するか、分かります。

超能力者じゃなくても(笑)。

打つ直前に、「打てる確信」が感じられれば、実際にうまく打てるし、
打つ直前に、「あ、失敗しそう」と思えば、実際に失敗します。

前者は打つ直前の安心感、
後者は打つ直前の不安感みたいなものです。

これは実際、多くのテニスプレーヤーが感じているはずです。

逆にいえば、打つ直前に安心感が得られて、
「打てる確信」がつかめれば、
そのショットはかなり高い確率で成功する
ということです。

そのためにはどうすればいいのか。
いつでも安心して打てるテクニックを紹介しています。

無料ガイドブック『テニス上達のヒント』

 

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